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設備名称 | 顕微赤外分光光度計 | |
メーカ・ 型式 |
パーキンエルマージャパン(Perkin Elmer Japan)製 フーリエ変換赤外分光分析装置Spectrum One 顕微IR分析装置MultiScope |
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用途 | 有機化合物に赤外線をあてると、官能基や構造に応じて固有の吸収スペクトルが得られます。そのスペクトルから物質の同定を行う装置です。 ・樹脂材料の同定や各種異物(例:製品に混入した異物や付着した油分など)の分析に利用されます。 ・[特殊]無機物(例:酸化物、樹脂中のフィラー等)の分析にも利用できます。 |
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仕様 | フーリエ変換赤外分光分析装置Spectrum One 測定範囲 :7800-350cm-1 分解能 :0.5-64cm-1 SN比 :30000:1 光学系 :乾燥密閉型 ビームスプリッタ:Ge/KBr 検出器 :FR-DTGS/KBr窓 付属品 :一回反射ATR(ダイヤモンド・ゲルマニウムクリスタル) 顕微IR分析装置MultiScope SN比 :4000:1(p-p) 観察システム :CCDビデオカメラ アパーチャ :測定対象部分とマスキング下部分の両方を同時に観察できる 顕微鏡の制御 :可視顕微鏡と類似の租調・微調。赤外と可視、また透過と反射の切り替え サンプルアクセス:前面開口デザインより前方および左右の3方向からサンプルステージにアクセスできる 20mm以上の高さ方向のサンプル操作空間を確保 下部カセグレンは取り外しが可能で厚さ35mmまでのサンプルの測定ができる |
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利用料金 | ¥1,840 円/時間(県外居住者の場合、5割加算となります。) | 外観 |
導入年月 | 2004/03 | |
設置場所 | 下越技術支援センター |