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新潟県工業技術総合研究所は、工業系の技術支援機関です。

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平成30年度:第8回新潟産学官連携フォーラム
「新潟から始まる ~新たな医工ものづくり~」
 将来の有望産業として医療機器産業が期待されています。医療機器の開発には、「医学分野」とものづくりの基盤となる「工学分野」が緊密に連携する「医工連携」の取組が重要です。今後、医療機関や大学等の研究機関、そして高度なものづくり技術を有する中小企業が連携し、如何に医療現場のニーズに応える医療機器の開発・事業化を目指すのか、本フォーラムでは、国の支援制度や県内各機関の取組事例などを通じ、本県における医工分野における産学官連携の取り組み方について考えます。
にいがた産業創造機構ホームページ(第8回新潟産学官連携フォーラム)
日 時 平成30年11月30日(金)13:00 ~ 17:00 受付12:30 ~
会 場 新潟県自治会館 講堂 (新潟市中央区新光町4番地1)
内 容  【基調講演】
「AMEDにおける医療機器開発支援の取組について」
講師:国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)
 産学連携部 医療機器研究課 調査役  鈴木 友人 氏

 革新的医療機器の開発・実用化を目指してAMEDが実施している、基礎から実用化までの様々な医療機器開発支援の取組を紹介します。また、医療機器の研究マネジメントに関するチェック項目の策定など、最新のAMEDの取組についても紹介します。

【事例紹介】
○事例1
『新潟大学医歯学総合病院における医工連携の取組』
新潟大学医歯学総合病院 臨床研究推進センター部長
 教授  中田 光 氏

○事例2
『バイオセラミックス複合素材の開発と医療応用』
長岡技術科学大学  物質材料工学専攻
 准教授  多賀谷 基博 氏

○事例3
『炎症疾患マーカーとなりうる血漿中短鎖RNAの定量・評価技術の確立に向けて』
新潟薬科大学  健康・自立総合研究機構
 教授  梨本 正之 氏

○事例4
『バイオメカニクスを基盤とした外科手術支援デバイス開発の事例』
新潟工科大学 工学部工学科 知能機械・情報通信学系
 教授  寺島 正二郎 氏

○事例5
『新しいチタン合金を用いた人工股関節ステムの開発における産学官連携』
ミズホ株式会社 取締役執行役員
 五泉工場長  髙津 昇 氏

○事例6
『NICOにおける産学官連携支援の紹介』
(公財)にいがた産業創造機構 産業創造グループ
 総括マネージャー  内山 雅彦 氏

そのほか、ショートプレゼンテーション、ポスター展示、交流会など。

※内容についての詳細は(公財)にいがた産業創造機構ホームページ、案内パンフレットをごらんください。
 
主 催 新潟県、高等教育コンソーシアムにいがた、新潟県商工会議所連合会、新潟県商工会連合会、新潟県中小企業団体中央会、新潟県経営者協会、新潟経済同友会、にいがた産業創造機構 
後 援 新潟市、新潟商工会議所、新潟県電子機械工業会、健康ビジネス協議会、日本医療研究開発機構(AMED)、新潟県医療機器販売業協会、第四銀行、北越銀行、大光銀行、新潟日報社、朝日新聞新潟総局、読売新聞新潟支局、毎日新聞新潟支局、日本経済新聞社新潟支局、産経新聞新潟支局、日刊工業新聞社新潟支局  
参加費 無料
定 員 200 名 ※事前申込
申込締切日 平成30年11月22日(水)
申込方法 申込書に必要事項をご記入の上、11月22日(木)までに、メールまたはFAXでお申し込みください。
申込書送付先 (公財)にいがた産業創造機構 産学連携チーム
  〒950-0078 新潟県新潟市中央区万代島5番1号
  TEL:025-246-0068  FAX:025-246-0033
   案内パンフレット(1.4MB)
   参加申込書(14kB)