Topページ > ウェアラブルデバイス研究会セミナー |
AIやIoTの発展とともに、腕や頭部などの身体に装着して生体情報や行動情報を取得するウェアラブル デバイスが注目されています。スポーツやヘルスケア分野をはじめ、自動車、サービス産業など幅広い分野で活用が進んでいます。本セミナーではウェアラブルデバイス研究会のこれまでの活動報告とともに、最新のデバイスやセンシング技術、開発事例について紹介し、今後の展開や必要な要素技術について講演を行います。 多くのみなさまのご参加をお願い申し上げます。 |
日 時 | 令和元年12月5日(木)13:30 ~ 16:40(受付13:00~) |
会 場 | (公財)にいがた産業創造機構テクノプラザ 会議室 (長岡市新産4-1-9 TEL:0258-46-9711) |
主 催 | 新潟県工業技術総合研究所、(公財)にいがた産業創造機構 |
概 要 | 13:35~13:45 「ウェアラブルデバイス研究会の調査・活動内容報告」 素材応用技術支援センター 専門研究員 古畑 雅弘 13:45~15:00 「インテリジェントウェアラブルの実用化に向けて」 長岡技術科学大学 教授 中川 匡弘 氏 グローバル化が進む中、性能、価格、品質等の表層価値から意味的(深層)価値が中心の産業構造に遷移しつつあり、IoH※の技術を活用した新規産業の創造が渇望されています。このような状況の中で、期待されているウェアラブルデバイスの一つとして、小型脳波計による感性計測技術を取りあげ、その活用事例を紹介します。 ※Internet of Humanの略称。人の行動や健康状態等が常にインターネットに接続されるという概念。 15:10~16:25 「繊維製品の高機能化からスマートセンシングウェアの開発まで」 東洋紡株式会社 コーポレート研究所快適性工学センター 部長 清水 祐輔 氏 衣食住と称されるように、衣料は人間が生存するために欠かせないアイテムであり、最も古い部類の工業製品といえます。この古い素材に新しい機能を付与することで、快適性やヘルスケアといった新しい価値を創造してきました。スマートセンシングウェア開発までの経緯と現在の取り組みについて紹介します。 16:25~16:40 総合質疑・名刺交換 |
参加費 | 無料 |
定 員 | 40名(要参加申込み) |
申込締切日 | 令和元年11月29日(金) ※ 手話通訳等を希望される方は11月15日(金)まで |
申込方法 | 参加申込書にご記入のうえ、FAXまたはメールでお申し込み下さい。 |
申込書送付先 | 新潟県工業技術総合研究所 素材応用技術支援センター 担当: 古畑、橋詰 〒954-0052 新潟県見附市学校町2-7-13 TEL:0258-62-0115 FAX:0258-63-3586 |
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