Topページ > 技術支援メニュー > 研究開発 > 本年度研究テーマについて |
航空機産業参入推進事業 | |
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将来的に成長が期待できる航空機産業に対応できる加工技術を開発するとともに、航空機産業に関する最新情報の提供も合わせておこない、県内企業の航空機産業への参入を加速します。 |
研究内容 【旋削加工技術の研究】 超高圧クーラント援用旋削による難削材加工技術の確立 【共同研究】 高速ミーリングと新たな旋削加工技術を基盤に企業との共同研究を実施 【航空宇宙分野参入研究会の運営】 航空機産業参入に関連する最新情報の提供 |
植物工場事業化促進事業 | |
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植物工場事業の一環として、「植物工場研究会」の運営を行い、企業間ネットワークを構築します。また、研究会メンバーを中心にしてコンソーシアムを形成するとともに、新規開発テーマを検討し競争的資金の獲得を目指します。 |
研究内容 セミナー等を開催し、最新情報を入手しながら開発テーマを検討します。栽培実習を行い、植物工場に適した作目や栽培方法を明確化します。植物工場事業を海外展開まで考慮して進めていきます。 |
多品目に対応する小型植物栽培装置の開発 | |
研究参画機関:オリンピア照明(株)新潟工場、新潟県工業技術総合研究所 | |
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人工光(LED)光源を中心とした地上部環境と、培地および養液を中心とした地下部環境の栽培システムの違いが生育・品質に及ぼす影響を研究し、栽培品目の拡大と、付加価値のある植物栽培装置を開発します。 |
研究内容 ・栽培可能品目の検証 ・光条件が生育と品質に及ぼす影響の解明 ・地下部環境が生育と品質に及ぼす影響の解明 ・栽培環境要素を搭載した栽培装置の試作 ・試作栽培装置の性能評価 ・植物栽培装置を使用した店産店消の実証試験 |
LIB用タブリード材製造工程におけるリード材表面皮膜処理のインライン化 | |
研究参画機関:(株)山口製作所、新潟県工業技術総合研究所 | |
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リード材の表面皮膜処理のインライン処理技術を確立し、26年度より取り組んでいるタブリードの一貫製造ライン化を進めます。 |
研究内容 ・インライン表面皮膜処理技術の確立 ・表面皮膜の膜厚計測手法の確立と品質管理への展開 ・一貫生産テストラインの構築と加工試験 |
超精密微細加工技術の開発 | |
研究参画機関:(株)アドテックエンジニアリング長岡事業所、新潟県工業技術総合研究所 | |
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超精密加工技術を応用した、光学部品用金型(形状精度±1000nm、ピッチ精度±500nm)の加工技術を開発します。 |
研究内容 ・超精密加工技術を用いた光学部品用金型の加工技術開発 ・光学部品の高精度組み込み技術の確立 ・金型形状の形状測定および評価 |
チタンアルミ合金切削加工技術の確立による環境対応型先進UAV用ターボジェットジェネレーターの開発 | |
委託者:(公財)新潟市産業振興財団 研究参画機関:YSEC(株)、(有)小林製作所、佐渡精密(株)、新潟大学、新潟県工業技術総合研究所、(国研)産業技術総合研究所 |
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チタンアルミ合金の高精度高速切削加工技術を確立し、コストダウンと高効率化を実現するチタンアルミ合金を用いたターボジェットジェネレーターを開発します。 |
研究内容 ・チタンアルミ合金の高精度高速切削加工技術の開発 ・チタンアルミ合金製タービンの開発 ・チタンアルミ合金製タービンを用いたターボジェットジェネレーターの設計・試作・組立・計測 |
次世代型二次電池の集電体孔加工におけるインライン化を可能にするレーザ量産加工機の開発 | |
事業管理機関:(公財)にいがた産業創造機構 研究参画機関:(株)ワイヤード、板垣金属(株)、長岡工業高等専門学校、神奈川大学、新潟県工業技術総合研究所 |
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二次電池の集電体に用いる孔あき金属箔の製造について、インライン化が可能なレーザ加工技術を開発するとともに高性能な集電体を製造するための研究を行います。 |
研究内容 ・集電体の性能評価および二次電池性能試験の実施 ・孔あけ加工後における金属箔のたわみ修正機構の開発 |
真空装置用ステンレス製大型容器の多様な形状に対応する新加工技術の開発 - リング鍛造と熱間フロ-フォ-ミングの複合化 - |
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委託者:(公財)新潟市産業振興財団 研究参画機関:タンレイ工業株式会社 、新潟県工業技術総合研究所 |
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鍛造のみではできなかった「大型で肉厚差のあるステンレス製容器」をリング鍛造と熱間フロ-フォ-ミングを組み合わせた新加工法により実現し対象部品の材料削減、短納期化、低コスト化を図ります。 |
研究内容 ・ 新複合加工法の開発 ・ シミュレーションの活用による新複合加工の成形条件の検討 ・ 試作品の品質評価と実用化技術の開発 |
窒素添加によるクロム系ステンレス鋼の耐食性向上に関する研究 | |
委託者:(国研)科学技術振興機構(JST) 研究参画機関:新潟県工業技術総合研究所 |
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耐食性向上を目的に考案した高清浄窒素熱処理プロセスを用いて、クロム(Cr)系ステンレス鋼へ窒素を添加する技術を開発します。 |
研究内容 ・Cr系ステンレス鋼用窒素熱処理プロセスの研究 ・窒素熱処理後の金属組織の解析および表面分析 ・孔食電位測定試験などの耐食性評価 |
高出力の熱音響エンジンの開発 | |
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細いパイプの束の両端に温度差を与えて音波を発生させ、冷熱や電気に変換して利用する高出力の熱音響エンジンを開発します。 |
研究内容 ・200℃の高熱から-10℃の冷熱を生成する熱音響冷凍機の開発 ・太陽熱を集め熱音響エンジンまで熱運ぶ輸送装置と、熱音響エンジン内部まで熱を入れる熱交換器の開発 |
【問い合わせ先】 新潟県工業技術総合研究所 企画管理室 TEL 025-247-1301 FAX 025-244-9171 E-mail: ![]() |