自動車産業、機械産業、電機・電子機器産業などに部品を製造・供給する素形材産業は我国にとって欠くことのできない産業ですが、グローバル化が進む中で大きな変革を迫られています。経済産業省では、大きな転換点を迎える素形材産業の今後の目指すべき方向性を示すため、「新素形材産業ビジョン」を平成 24 年 11 月に策定しました。本研究会では7年ぶりに改訂された「新素形材産業ビジョン」について解説していただきます。 |
板鍛造は、中厚板を出発点にした冷間鍛造の一種ですが、増肉や減肉、せん断加工等により高精度で複雑形状の製品製造が可能であるだけでなく、コストの高い切削加工からの転換を図ることができる高付加価値な加工法として、近年、注目を浴びています。本研究会では、板鍛造の基礎を解説いただくとともに、その最新情報を紹介していただきます。 |
《 申込み・問合せ先 》 企画幹事 相田収平(新潟県工技総研 研究開発センター) 【FAX:025(241)5018/E-mail:】 |