第２回熱音響機関セミナーのご案内

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第２回　熱音響機関セミナー　の　ご案内

　エネルギー問題への関心が高まる中、「熱音響機関」は高温排熱を利用して音波を発生させ、電気や冷却に再利用する技術として注目されています。

　今年度のエネルギーハーベスティング研究会は排熱利用に着目し、東海大学の長谷川講師（新潟県出身）から、高効率な熱音響機関の開発についてお話いただきました。今回第２回目として、熱音響機関の理解を深めていただくため、熱音響理論を用いた数値計算で装置を設計する方法を講演していただきます。数値計算で装置の性能を予測すれば、高性能な熱音響機関を開発できます。

日　時

平成２５年１１月２６日（火）　１０：００～１２：００

場　所

新潟県工業技術総合研究所　講堂
（新潟市中央区鐙西1-11-1）

セミナー

「高効率な熱音響機関の設計方法 」
　東海大学工学部　講師　長谷川　真也　氏

熱音響機関の概要（前回の復習）、熱音響理論による数値計算方法、
設計のポイントなど

熱音響機関とは：細い管をいくつも束ね、その両端に温度差を与えると、空気が振動し音波となる熱音響現象を利用し、この音波を電気や冷熱にして有効利用するしくみ。

参加費

無料

申込方法

下記申込書に記載し、電子メールか FAX でお申込みください。