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新潟県工業技術総合研究所は、工業系の技術支援機関です。

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平成25年度 第3回 「高張力鋼板成形技術研究会」 の ご案内


 新潟県工業技術総合研究所では、高張力鋼板の成形技術について標記研究会を開催いたします。

 今回は、工業技術総合研究所から本研究会事業の活動状況についてご報告させていただくとともに、JFE精密様から「金型に適用されるコーティング被膜の現状と今後の開発の方向性」と題して、ご講演いただき、金型へのコーティングについて、コーティングのメーカ、ユーザそれぞれの立場から、活発な意見交換をしていただければと考えております。

 また、今回は、(公財)にいがた産業創造機構の先進的金型研究会と合同で開催させて頂きます。 

開催日 平成26年3月19日(水)   15時~17時
会 場 新潟県工業技術総合研究所 県央技術支援センター 研修室
(三条市須頃1- 17、燕三条地場産業振興センター メッセピア3F)
 参加費 無料
内 容 (1)「高張力鋼板のプレス成形における課題と県内企業の取り組み」(高張力鋼板成形技術研究会 事業報告)(15:00~15:30)
講師:新潟県工業技術総合研究所 研究開発センター 専門研究員
 白川 正登
近年、自動車の軽量化のため、構造材として用いられる高張力鋼板(ハイテン)の使用割合が増加しており、引張強さ980MPa級以上の超ハイテンの利用も多くみられるようになってきています。ハイテンのプレス成形技術に関するニーズや課題、県内企業の取り組み状況などの調査結果を報告します。

(2) 「金型に適用されるコーティング被膜の現状と今後の開発の方向性」 (
15:30~16:15)
講師:JFE精密株式会社 技術部 課長 和田 雷太 氏
JFE精密(株)では、切削工具や様々な金型に適用する厚さ数ミクロンの硬質なコーティングの受託加工を行っており、独自の高性能被膜開発にも力を入れています。金型に適用されるコーティング被膜の種類や特性及び近年の開発動向、さらに今後の開発の方向性について概説していただきます。

(3) 質疑応答(
16:15~16:25)

(4)「工業技術総合研究所の取り組み」(
16:30~16:45)
講師:新潟県工業技術総合研究所 研究開発センター
センター長 山崎 栄一

(5)「平成26年度のNICO事業について」(
16:45~17:00)
講師:公益財団法人にいがた産業創造機構 産学連携チーム
田辺 寛 氏
申込期限 平成26年3月17日(月)
申込み・
問合せ先
白川 正登(新潟県工業技術総合研究所 研究開発センター)
【FAX:025(241)5018
 /E-mail:


 開催案内パンフレット・参加申込書  (PDF:180 kB)

<お問い合わせ・申込先>
白川 正登(新潟県工業技術総合研究所 研究開発センター)
【FAX:025(241)5018 / E-mail:



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