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新潟県工業技術総合研究所は、工業系の技術支援機関です。

Topページ > 平成26年度産業基盤形成支援事業 ナノテク関連機器を利用した試作講習会
        超精密加工機でマイクロレンズアレイ型を作る

超精密加工機でマイクロレンズアレイ型を作る

 技術の高度化や加工精度への要求が高まる中、生産のグローバル化も急速な勢いで進展しており、国内の加工型企業ではこれまでにない高度な加工技術が要求されるようになってきています。本講習会では、デジタルカメラレンズや光学メモリのピックアップレンズ、液晶導光板などの光学部品やバイオチップなどの加工において不可欠というべき超精密加工技術に関して、従来加工との違いを分かり易く解説するとともに、実際にマイクロレンズアレイ型の加工を題材に超精密加工技術についての理解を深めていただきます。

 「超精密加工とはなに?」「超精密加工機でどんな加工ができるのか?」をご体験いただく絶好の機会ですので多くの皆様からご参加賜りますようご案内申し上げます。

 本事業は、(公財)にいがた産業創造機構の平成26年度産業基盤形成支援事業でNPO法人長岡産業活性化協会NAZEが実施するものです


日 時 <1日目> 平成26年11月5日(水)10:00~17:00
<2日目> 平成26年11月6日(木)または 7日(金)
     10:00~17:00
※2日目の受講日は、受講通知の際にお知らせいたします。
場 所 NICOナノテク研究センター ながおか新産業創造センター(NBIC)
(長岡市深沢町2085-16)
場 所 6名(申込み多数の場合には、抽選とさせていただきます)
研 修 内 容 1日目
 開講式(10:00~10:05)
 講 義:超精密加工のための基礎知識(10:00~12:00)
 実 習:ユニット取り付け・調整、平面加工(13:00~17:00)
2日目
 実 習:工具交換、調整、レンズ型加工(10:00~17:00)
 非接触三次元測定器による測定・評価
 閉講式(17:00~17:05)

<講義内容> 超精密加工における各種被削材の特性や単結晶ダイヤモンド工具による加工法など
<実習内容> 超精密加工機による精密ミーリング加工
(工具姿勢・位置の調整方法、加工、非接触三次元測定器による計測・評価)
※加工品はお持ち帰りいただく予定です。
参加費 無料
申込み・
問合せ 他
下記添付の参加申込書により、FAXまたはE-mailでご連絡ください。
申込締切 平成26年10月29日(水)


◆ お申し込み、問い合わせ先 ◆
 新潟県工業技術総合研究所 研究開発センター レーザー・ナノテク研究室
 (長岡市深沢町2085-17)
 TEL:0258-47-5171 FAX:0258-47-5172
 E-mail

 開催案内パンフレット・参加申込書 (PDF:200 kB)






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