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平成26年度 第1回 「微細加工研究会」講演会のご案内 |
化学や医療などの分野で、高度な微細加工技術で作られたマイクロ~ナノチップを応用した免疫分析装置などが製品化され始めています。また、化学分析機能を高度な微細加工技術を応用して装置にインライン化する製品が検討され始めております。このような背景から工業技術総合研究所では、昨年度発足した「微細加工研究会」のなかで、微細加工を応用した化学・医療分析技術について調査を進めているところです。 講演会では、微細加工を応用したマイクロチップ分析機器を開発・製品化されている東京大学の北森武彦先生から、マイクロ~ナノチップを応用した研究の最前線と製品応用についてご講演をいただきます。 また、科学技術振興機構の戸田秀夫様からは、企業の微細加工や構造解析などに係わる課題を全国の大学や国の研究所等にある先端設備と人材によって支援する事業について、ご紹介いただきます。 実務に携わっておられる方はもとより、これからの事業展開として関心をお持ちの方等々、多くの皆様のご参加をお待ちしております。 |
開催日 | 平成26年11月11日(火) 14:30~16:30 |
会 場 | 新潟県工業技術総合研究所 3F会議室 (新潟市中央区鐙西1-11-1) |
参加費 |
無料 |
内 容 | 開会あいさつ (14:30~14:35) 14:35~15:00(質疑応答 14:55~15:00) ①「文部科学省ナノテクノロジープラットフォームの概要」 講 師: 独立行政法人 科学技術振興機構 産学官連携推進マネージャー 戸田 秀夫 様 内 容:全国の大学等で保有するナノテクノロジー研究施設・人材を活用し、微細構造解析・微細加工・分子物質合成を支援する事業の紹介 15:00~16:30(質疑応答 16:20~16:30) ②「微細加工を応用した分析装置の現状と展望」 講 師: 東京大学 総長特別参与 応用化学専攻教授 北森 武彦 様 内 容:微細加工技術を用いたマイクロ~ナノチップを応用した製品が上市され始めている。これらの製品製造に必要な構造・基礎加工技術・原理・検出技術とその特徴、応用製品について実例を挙げて概説する。加えて、医工連携からみた産学接続の課題(なぜ新技術から新市場が拓けないか)と対策について述べる。 |
申込み・ 問合せ先 |
11月4日(火)までに下の参加申込書をFAXいただくか、電子メールにてお申込ください。 |
◆ お申し込み、問い合わせ先 ◆ 新潟県工業技術総合研究所 レーザー・ナノテク研究室 担当:宮口、佐藤 TEL: 0258-47-5171 FAX: 0258-47-5172 E-mail: ![]() |
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