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新潟県工業技術総合研究所は、工業系の技術支援機関です。

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難加工成形技術研究会 平成26年度 第2回セミナーのご案内

 拝啓 時下ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。

 さて、今年度、新潟県工業技術総合研究所では、加工が難しい反面、高付加価値が期待される難加工材料および、それらの材料に対する加工技術を対象に、情報収集・動向等の調査を行っております。その一環として標記研究会主催のセミナーを開催しますのでご案内申し上げます。

 今回は日産自動車株式会社の藤川様から鍛造成形について、岐阜大学の土屋様より金型の表面について、2つのご講演をして頂きますので、ぜひご参加ください。参加費は無料です。なお、今回のセミナーは、(公財)にいがた産業創造機構の先進的金型研究会および(一社)日本塑性加工学会 北関東・信越支部 新潟ブロックと合同で開催させて頂きます。両会員の方々には、同内容のご案内になりましたこと、ご了承下さいますようお願い申し上げます。


日 時 平成27年1月30日(金)  
14時~16時30分 (受付 13時30分~)

場 所 県央技術支援センター 研修室
(三条市須頃1-17
 燕三条地場産業振興センター メッセピア 3階)
講 演
内 容
①「冷間鍛造の実例とCAE適用事例」(14:00~15:10)
講師:日産自動車株式会社 塑性加工エキスパートリーダー
   藤川 真一郎 氏
20 世紀中盤のリン酸処理被膜の発明により、冷間鍛造の適用例が飛躍的に増えてきましたが高強度材料を複雑な形状に成形するにはまだまだ課題が山積しています。本講演では、新たに登場したCAE ツールなどを利用して成形を可能にした事例などを紹介していただきます。

②「金型寿命の向上と表面処理」(15:20~16:30)
講師:国立大学法人岐阜大学 特任教授 土屋 能成 氏
高強度な材料の成形へのニーズが高まっている反面、成形には金型への負荷が大きく、焼付き、かじりなど金型の損傷が問題となります。そこで、金型の耐久性を向上させるポイントとして、損傷発生のメカニズム、要因の見極めと表面処理の活用など、対策を立てる考え方を解説していただきます。
申込み
締切り
平成27年1月26日(月)
申込み・
問合せ 他
下の参加申込書をFAXいただくか、電子メールにてお申込ください。


◆ お申し込み、問い合わせ先 ◆
 新潟県工業技術総合研究所 研究開発センター 本田 崇
 TEL:025(247)1320 FAX:025(241)5018
 E-mail

 開催案内パンフレット・参加申込書 (PDF:159 kB)






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