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混合メッキ廃液にもみ殻活性炭を添加して、JIS法に準拠した抽出操作を行って、以下のことが確認できた。 ・混合メッキ廃液からの平均油分抽出量は、もみ殻活性炭の添加濃度と比例関係にあった。 ・混合メッキ廃液からの油分除去率は、もみ殻活性炭の添加濃度が5.0g/Lのとき9割程度となった。 >>研究概要(PDF) |
固化した浮上油 | 下越技術支援センター |
・コンピュータシミュレーションにより問題部分の加工工程を再現した。 ・シミュレーションにより問題部分が加工中にさらされる様々な状況を調査し、企業担当者と共同で原因の推定と対策案を検討した。 ・シミュレーションにより対策による改善効果を計算した。 ・企業担当者が、検討した対策を施した金型による成形を行った結果、不具合が改善されたことを確認した。 >>研究概要(PDF) |
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問題箇所の工程再現 | 研究開発センター |
1 本品とガラス瓶、缶、ペットボトルとの摩擦係数はいずれも従来品の2倍以上となることを確認した。 2 作業時における挟持力は従来品に比べて最大51%低減し、本品がより少ない身体的負担で作業できることを確認した。 >>研究概要(PDF) |
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挟持力の測定 | 県央技術支援センター |
1 衝撃吸収機構の最適化と、これによる衝撃低減効果を確認することができた。 2 コンピューターシミュレーションにより多大なコストと時間を要する衝撃実験を省略することができ、開発期間・コストを低減することができた。 >>研究概要(PDF) |
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応力分布計算結果 | 研究開発センター |
1 窒素吸収処理量産プロセス技術を確立した。 2 孔食電位試験では80℃まで孔食は認められなかった。より環境の厳しい塩化第二鉄試験では、80℃で一部のサンプルでわずかに腐食が見られたものの、SUS316等の既存材に比べ高い耐食性を示した。 3 高温時の耐食性は不純物や化合物の影響を受けることがわかった。 >>研究概要(PDF) |
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窒素吸収材の組織 | 研究開発センター |
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1 熱サイクル試験後の耐衝撃性能をピンホール検出により評価したが、異状は確認されなかった。 2 各耐久試験において、引張り強さ、伸びの著しい低下は確認できなかった。 3 薬液浸漬による著しい寸法変形などは確認できなかった。 >>研究概要(PDF) |
落球衝撃試験→ピンホール検出 | 下越技術支援センター |
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1 工場に導入した実機においての最適な照明位置とカメラのゲインを決定した。 2 欠陥の種類や位置で条件を変化することが有効である。 3 製品の形状変化が激しい部分を選択的にマスクすることが誤認識低減に有効である。 >>研究概要(PDF) |
検査対象、欠陥例 | 下越技術支援センター |
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表面形状測定において、高湿環境と標準環境の両条件下の試験品とも、試験中に生じた変形量は環境試験前に比べおよそ0.1mm以内であり、著しい変形の差は確認できなかった。 結果、実使用環境下において、接着剤の強度は十分であると考えられる。 >>研究概要(PDF) |
測定の様子 | 下越技術支援センター |
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1 しわ抑え力の適正化により、成形可能となる条件を見出すことができた。 2 FLDを用いた成形品質評価により、しわ発生部位を特定し、ビード位置の適正化を図った。 3 プレス成形シミュレーションの活用により、製品開発期間を短縮することができた。 >>研究概要(PDF) |
シミュレーション結果 | 中越技術支援センター |
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1 柿渋処理以外の和紙では、水付け位置できれいな耳加工が可能となった。 2 適正な引張荷重および速度と伸び量を把握し、その条件を用いて小国和紙生産組合が耳加工機(和紙フリーサイズカット機)を開発した。 3 耳加工機の開発により手作業に対して効率が3倍向上した。 >>研究概要(PDF) |
和紙耳加工部分 | 中越技術支援センター |
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