Topページ > ものづくり技術連携活性化事業 > 平成27年度 ものづくり技術連携活性化事業 活動紹介 |
● 3次元ものづくり製造技術とその市場に関する調査研究(継続) ● 熱音響機関に関する調査研究(継続) ● 炭素化繊維利用に関する調査研究(継続) ● 精密微細加工技術の分析分野への応用に関する調査研究(継続) ● 新材料創生に関する調査研究(新規) ● ビッグデータを活用したものづくりに関する調査研究(新規) ● センシング技術の農業分野への応用に関する調査研究(新規) |
「3次元ものづくり製造技術とその市場に関する調査研究」(継続) | |
目的 | 企画・設計・製造・品質管理など一連の工程を3次元データの 交換によって効率化・円滑化・標準化するような仕組みを志向し、ものづくり体制の強化を図る。 |
調査内容 | ・3次元設計・製造のワークフロー改善のための要素技術 および利用技術の調査研究 ・講習会・講演会・現地企業支援などによる、3Dスキャナによる形状入力技能およびデータ変換・編集技能の取得支援 ・既存造形技術の比較評価 |
問い合わせ | 新潟県工業技術総合研究所 研究開発センター 中部(なかべ)昇 電話:025-247-1320 |
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「熱音響機関に関する調査研究」(継続) | |
目的 | 工場の未利用熱や太陽熱を電気や冷熱に変換する 熱音響機関を実用化し、エネルギーの有効利用を目指す。 |
調査内容 | ・熱音響機関を利用した冷凍機や発電機を実用化するためのコンソーシアムの形成 ・集熱装置と熱輸送装置の試作 ・熱音響機関の試作 ・技術セミナーの開催 |
問い合わせ | 新潟県工業技術総合研究所 下越技術支援センター 大野 宏 電話:025-244-9168 |
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「炭素化繊維利用に関する調査研究」(継続) | |
目的 | 繊維素材(綿、レーヨン、シルク等)の炭素化・賦活試験を行い、環境浄化剤、電極素材への製品化を目指す。 |
調査内容 | ・炭素化処理関連技術および利用技術の調査研究 ・調査内容提供のためのセミナーの開催 ・賦活化処理と評価技術の確立 ・フィルターや電極の試作 |
問い合わせ | 新潟県工業技術総合研究所 素材応用技術支援センター 古畑 雅弘 電話:0258-62-0115 |
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「精密微細加工技術の分析分野への応用に関する調査研究 」(継続) | |
目的 | 特許出願をしたイオン濃度分析装置のリソースを活用し、マイクロ分析の要素技術や市場ニーズを把握する。 |
調査内容 | ・農業や環境分野などにおける分析の現状調査 ・電気泳動による分析実験 ・農業クラウドなどとのシステム連携の方策調査 |
問い合わせ | 新潟県工業技術総合研究所 研究開発センター レーザー・ナノテク研究室 宮口 孝司 電話:0258-47-5171 |
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「新材料創生に関する調査研究」(新規) | |
目的 | 二種類以上の素材をナノレベルで複合化・相容化する技術により、単一素材では達成できない機能を持った新素材開発を目指す。 |
調査内容 | ・ナノレベルで複合化・相容化する技術の調査研究 ・調査内容提供のためのセミナーの開催 ・新機能材料の試作、評価技術の確立 |
問い合わせ | 新潟県工業技術総合研究所 下越技術支援センター 岡田 英樹 電話:025-244-9168 |
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「ビッグデータを活用したものづくりに関する調査研究」(新規) | |
目的 | ビッグデータの活用により世界中で産業の大きな変革がみられることから産官学の動向や先進事例を調査しながら県内企業へ情報提供し、ものづくりの大きな変革を企業のチャンスへ結びつける。 |
調査内容 | ・国の動向や先進事例の調査 ・県内企業へ情報提供 |
問い合わせ | 新潟県工業技術総合研究所 研究開発センター 菅家 章 電話:025-247-1320 |
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「センシング技術の農業分野への応用に関する調査研究」(新規) | |
目的 | 植物の生体情報などをセンシングする事による養水分管理や出荷調整工程の自動化に関する調査研究を行う。 |
調査内容 | ・植物生体情報のセンシング方法および解析方法の検討 ・画像情報に基づく制御方法の検討 ・調査内容提供のためのセミナーの開催 |
問い合わせ | 新潟県工業技術総合研究所 下越技術支援センター 種村 竜太 電話:025-244-9168 |
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お問い合わせ 新潟県工業技術総合研究所 企画管理室 担当:皆川 TEL 025-247-1301 |