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新潟県 新潟県工業技術総合研究所 〒950-0915 新潟市中央区鐙西1-11-1
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>>研究事業内容について
平成23年度 研究テーマ
(平成23年5月現在)
>>平成23年度研究開発課題一覧(PDF)

◆アルミ大型角筒容器のDI成形技術の開発


アルミ角筒 研究事業名:共同研究(日軽新潟株式会社)
量産性の高いアルミ角筒容器のDI成形技術を確立するとともに、しごき加工のFEM解析技術を構築し、DI成形の工程設計への適用を図る。

研究内容
 1 しごき加工のFEM解析技術の構築
 2 DI成形を模した縦型油圧プレスによる絞りしごき連続成形加工試験
 3 横型DIプレス加工機における工程設計


>>研究紹介パネル(PDF) 251KB
アルミ角筒容器 研究開発センター下越技術支援センター企画管理室

◆太陽光パネル向けの平線加工技術の確立


平線加工 研究事業名:共同研究(株式会社サイカワ)
太陽光パネル配線用の平角線を、実験とコンピューターシミュレーションを組み合わせた開発方法により、既存の裁断方法に比べて高品質で生産性の高い多段圧延方法で製造する技術を確立する。

研究内容
 1 研究用圧延機の設計・製作
 2 多段圧延加工コンピューターシミュレーション技術の開発
 3 研究用圧延機による圧延実験、加工条件の最適化とシミュレーションへのフィードバック
 4 シミュレーションを用いた圧延工程設計手法の確立

>>研究紹介パネル(PDF)202KB
平線加工 研究開発センター中越技術支援センター

◆RFID測位センサーネットワークノードの開発に関する研究

測位センサ 研究事業名:共同研究(株式会社ジェイシーエム)
作業者に装着するRFIDを用いて作業者の位置を無線で測定するセンサネットワークモジュールを開発し、それを用いた近距離の作業者動態管理システムを開発する。

研究内容
 1 シミュレーションによるアンテナ構造の最適化
 2 MEMSプロセスによるアンテナ加工技術の開発
 3 アンテナの評価
 4 大学等のシーズ調査とマッチング 


>>研究紹介パネル(PDF)261kB
測位センサ 研究開発センター下越技術支援センター

◆チタン合金等の革新的加工技術開発

ブレード 研究事業名:受託研究((財)にいがた産業創造機構)
航空機やエネルギー分野で多用されている難削材のチタン合金や超耐熱合金について,CAMによるツールパス作成から加工終了までのトータル加工時間を従来比50〜70%減とする小径エンドミルによる高速ミーリング技術を開発する。

研究内容
 
1 多軸加工機による最適切削ポイント制御技術の開発
 2 高速切削のための最適工具の開発
 3 自動干渉回避シミュレータの開発
 4 多軸高速加工研究会
       

>>研究紹介パネル(PDF)864kB
ブレード 研究開発センター下越技術支援センター企画管理室

◆未利用低温排熱利用の発電システム

スターリングエンジン 研究事業名:受託研究((財)にいがた産業創造機構)
県内企業や大学と共同で、工場等から出る200℃前後の低温排熱で発電可能なスターリングエンジン発電システムを開発する。工技総研は装置のコンピューターシミュレーションによる開発支援と蓄電制御技術を開発する。

研究内容
 1 各種装置開発に必要な基礎データの収集と製作支援
 2 集熱装置の熱-流体コンピューターシミュレーションによる開発支援
 3 熱移送装置(サーモサイフォン)の熱-流体コンピューターシミュレーションによる開発支援
 4 発電した電気の蓄電制御技術の開発


>>研究紹介パネル(PDF)265kB
スターリングエンジン 研究開発センター下越技術支援センター
      
◆高機能摺動部品を目的としたナノダイヤモンド複合めっき技術の開発
ナノダイア複合 研究事業名:受託研究(経済産業省)
摺動部品の摺動部に新技術であるナノダイヤモンド粒子(ND)を複合化しためっきを施すことによって、摺動部品の耐久性・性能を大幅に向上させる。

研究内容
 1 新規ND複合めっきの開発
  ・上記めっき皮膜の共析率および硬度測定
 2 複合めっき膜の基礎特性評価
  ・複合めっきのND分散メカニズムの考察
  ・ナノインデンテーション、およびマイクロビッカース法によるめっき皮膜硬度測定
  ・すべり−摩擦試験による摩擦係数の測定

>>研究紹介パネル(PDF)441kB
ナノダイア 研究開発センター下越技術支援センター素材応用技術支援センター

◆自動車用ハイテン材部品の順送バリレス加工技術の開発

バリレス加工 研究事業名:受託研究(経済産業省)
厚板の高張力鋼板を対象として、プレスによる抜き加工時に発生するバリ高さを0.1mm以下に抑えるとともに、抜き加工部のせん断面比率を80%以上にする抜き加工技術を開発する。

研究内容
 1 厚板高張力鋼板の穴抜きとバリ抑制加工技術の開発
 2 バリレス順送金型の開発
 3 バリレス順送加工技術の開発 

>>研究紹介パネル(PDF)363kB
バリレス加工 研究開発センター、下越技術支援センター、企画管理室
      
◆ステンレス鋼製高強度・高疲労強度極薄ベルトの開発

極薄ベルト 研究事業名:受託研究(経済産業省)
精密機器の動力伝達機構に使用する金属製のベルトの強度と疲労強度の向上を図ると共に、低コストで製造する技術を開発する。

研究内容
 1 新加工技術による金属製ベルトの試作
 2 性能・特性評価
 3 シミュレーション技術を活用し、新加工技術の開発及び確立を図る


>>研究紹介パネル(PDF)325kB
極薄ベルト 研究開発センター、下越技術支援センター、企画管理室
               
◆超微細成形技術によるシート型微小針アレイの開発

微小針アレイ 研究事業名:受託研究(経済産業省)
MEMSプロセスおよび超精密切削を組み合わせた加工技術を構築するとともに、微細形状を有する成形金型を開発し、プラスチック成形加工技術を高度化した微細射出成形技術と併せて微小な中空状針からなるシート状針アレイを開発する。

研究内容
 1 複合ドライエッチングによる多数個微細突起の形成。
 2 脆性材料等の超微細形状・超微細穴加工技術の開発。
 3 刺通特性評価

>>研究紹介パネル(PDF)304kB
微小針アレイ 研究開発センター(レーザー・ナノテク)下越技術支援センター

◆ICTを活用した遠隔技能伝承アシストシステムに関する研究開発

ICT 研究事業名:受託研究(総務省・信越総合通信局)
ICTを活用し,熟練技能者が持つ技能について、無線を介してセンシングして可視化し,さらに得られたデータをネットワーク経由で遠隔地へ伝送することで,遠隔技能伝承アシストシステムを実現する。

研究内容
 1 金属製品を研磨した面の光沢測定に関する研究開発
 2 作業工具の刃先の三次元形状測定に関する研究開発
 3 研磨と刃付け作業における人の動きと力のかけ方の測定に関する研究開発−マーカ式モーションキャプチャ
 4 遠隔技能伝承支援システムの開発


>>研究紹介パネル(PDF)346kB
ICT 研究開発センター、下越技術支援センター、企画管理室

◆高刺通性次世代型縫合針低コスト化のための超精密プレス研削複合機の開発

次世代縫合糸 研究事業名:受託研究(経済産業省)
I医療現場で求められている切れ味・強度・靭性に優れた使いやすく安価な高刺通性次世代型縫合針を作製するために超精密プレス研削複合加工技術を開発する。

研究内容
1 プレス工程及び金型構造の最適化設計
2 成形試験による金型寿命の評価
3 成形品の評価試験

>>研究紹介パネル(PDF)211kB 
次世代縫合糸 研究開発センター(レーザー・ナノテク)、中越技術支援センター

◆ナノテク関連機器を利用した試作講習会

ナノテク講習会 研究事業名:受託研究((財)にいがた産業創造機構)
電子機器、光通信、医療機器の分野で利用拡大が進んでいる微細加工技術、超精密加工技術の県内産業への導入、普及を図るため、NICOナノテク研究センターの機器を利用した試作講習会を実施する。

研究内容
 1 MEMS加工技術では、センサデバイスやシリコンスタンパ等を題材として試作・評価技術の習得を目指す。
 2 超精密加工技術では、ナノ加工機を使用し光学部品金型等の試作・評価技術の習得を目指す。


>>研究紹介パネル(PDF)172KB
ナノテク講習会 研究開発センター(レーザー・ナノテク研究室)

◆窒素含有汎用Cr系ステンレス綱の実用化研究


Ni含有SUS 研究事業名:創造的研究
汎用ステンレス綱の付加価値を上げて上級グレードステンレス綱の代替材として利用することを目的に前処理を含めた窒素吸収処理技術の研究及び製品開発を行う。

研究内容
1 窒素吸収処理
2 耐食性試験:電気化学試験、浸漬試験、塩水噴霧試験、複合サイクル試験
3 窒素吸収処理ステンレス加工品の試作


>>研究紹介パネル(PDF)216KB
窒素吸収処理装置 研究開発センター

◆省エネ型植物工場に向けた基盤技術の開発

植物工場 研究事業名:実用研究
省エネ型植物工場に必要な温度制御、養液循環・殺菌、照明等の各基盤技術に関するノウハウを蓄積する。

研究内容
1 ヒートパイプによる温度制御法の検討
2 特殊加工布による養液殺菌法の検討
3 波長コントロール被覆資材の検討


>>研究紹介パネル(PDF)109kB
植物工場 下越技術支援センター

◆セルロース材料を効率よく熱分解する触媒組成の探索

セルロース用触媒 研究事業名:実用研究
セルロース資源を触媒共存下に熱分解と同時に改質することにより、効率よく石油系炭化水素燃料に転換する技術を開発する。

研究内容
 1 各種セルロース資源の熱分解生成物の検討
  ・高純度セルロース資源(紙パルプ)
  ・リグニン含有セルロース資源(木材)
  ・シリカ含有セルロース資源(稲藁、籾殻)
 2 各種金属塩触媒の検討
  ・触媒単独での接触熱分解挙動の検討
  ・シリカおよびゼオライト担持触媒を用いた接触熱分解挙動の検討


>>研究紹介パネル(PDF)517kB
セルロース用触媒 下越技術支援センター

◆樹脂の熱特性分析の基礎技術確立

熱分析装置 研究事業名:実用研究
種々の樹脂の劣化や疲労などの原因解析の技術レベルを向上するため、データ蓄積を行う。

研究内容
 1 各種樹脂の測定条件の検討 
  ・昇温速度とDTAパターンの考察
  ・成型条件、エージングおよびアニールとDTAパターンの考察                                                               
 2 劣化・疲労現象の考察
  ・劣化や疲労現象とDTAパターンとの比較検討
  ・赤外・ラマンなど他の手法との比較考察


>>研究紹介パネル(PDF)138kB
熱分析装置 下越技術支援センター

◆工作機械の設計支援に関する研究

工作機械 研究事業名:小規模研究
工作機械の設計支援に必要となる切削抵抗等の計測技術を蓄積する。

研究内容
 1 工作機械の主軸を駆動するモータの動力と切削抵抗を同時に計測する方法の検討
 2 検討した方法による計測および解析
 3 課題の抽出
 4 課題に対応したシステムの構築


>>研究紹介パネル(PDF)141kB
工作機械 中越技術支援センター


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